みなさんの「推したい」キャリーケースはなんでしょうか。
みなさん、こんにちは。
"おいしい食べ物をいただくこと"に人生を捧げるトム26(フロ〜)です。
ここでは旅の前にいただけるスペシャルに”おいしい空港グルメ”情報を発信してまいります。
※空港の便利な情報も。
また空港界隈で働くトム26(フロ〜)の日常をお通して、
空港や飛行機を利用する方のお役に立てればと考えております。
日本主要の空港だけでなく、海外の空港の美味しい情報のカテゴリー枠も用意し海外旅行する方にもご案内する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回のトピックは、「キャリーケース」です。
みなさん。
キャリーケースってとっても大事ですよね。
私も乗務を始めてか、これまでも「キャリーケース」を大事にしてきました。
キャリーケースの魅力ってなんでしょう。
私は大学時代に初めて自分専用の「キャリーケース」を購入しました。
当時は東京・八王子付近にいましたので、モールで購入しました。
学生の私はデザインで購入したため、とっても小さいサイズのキャリーケースを購入し、実際にいはあまり旅行には使用できませんでした。
でも、かなりの「思い入れ」がそこにはありました。
乗務を始めた駆け出しの頃は、価値もわからず、いいブランドというより、
コストが良いこと、仕事に使えること、デザインがいいこと、
の3点で選びました。
アマゾンの無名ブランドだったと思います。
でも、日本中、そしてアジア、アメリカまでお供した大切な「キャリーケース」でした。
今回はエアライン・クルーが愛用し推したい「キャリーケース」の紹介です。
エアライン・クルー「推し」のキャリーケース rimowa
所感
rimowa(リモワ)は「キャリーケース」の憧れですよね。
私も実は4つほど所持しております。
サイズは1週間旅行サイズのものから、1泊2日サイズのものなど。
使い分けております。
仕事柄ということもありますが、やはり特別な「旅のお供」なんです。
リモワの魅力は、3点ございます。
「デザイン」「使いやすさ」「サポートサービス」
です。
デザイン
アルミ素材の魔法であり、唯一無二の憧れ
リモワに匹敵するメーカーは数社しかないと思います。
「グローバルフロッター」「ゼロハリバートン」などでしょうか。
リモワの憧れといえば、「アルミ」デザインではないでしょうか。
上記に挙げた「ゼロハリバートン」また新鋭ブランドである「AWAY(アウェイ)」にもラグジュアリー的存在として「アルミ」デザインが用意されています。
アルミの良さは「味」が出ることです。
世界中に旅していることが、100%反映されるといていいほど「使用感」が「かっこよさ」に変換されてしまうことが「アルミ」素材の魔法です。
「rimowa(リモワ)」のシンプルで飽きのこないデザインが魅力で、
四半世紀ほとんど変わっておりません。
最近ではサステイナブルに合わせ、「素材」がハイブリットになり、
「アルミ」と「プラスティック」の新デザインが話題となりました。
アルミの高級さとプラスティックのコスト・使いやすさを兼ね備えたシリーズです。
使いやすさ
コーナリングの貴公子
キャリーケースを引く際は、「曲がり方」が重要になります。
直線ではスムーズでも、思うように曲げられずストレスを感じるキャリーケースも少なくありません。
「リモワ」はこの点がかなり秀逸です。
スムーズなコーナリングで、世界中どこの道を持ち歩いても優雅に引くことができます。
「コーナリングの貴公子」と呼びたいですね。
ポイント1
ハンドル
剛性を持った耐久力を持ったハンドルです。
他のキャリーケースを持つとわかる「体感」が、リモワのハンドルにはあります。
シャリーケースを引いて歩くと、人間はまっすぐ歩いていないことを実感します。
そう歩いていると自然に曲がってしまうのですが、曲がるためにはハンドルも方向を変えることになりますが、「ハンドルの剛性」が重要になります。
とてもハンドルに非常に力がかかるのです。
「使いやすさ」はストレスなくキャリーケースを引いて歩くことに直結しますが、ハンドルに脆さをお感じると、抵抗が発生し引きづらくなります。
それは使いづらさになりますが、「リモワ」に感じることは極めて少ないのです。
ポイント2
ホイール
ホイールも同様です。
ちょっと違った視点で見てみます。
リモワのホイールデザインだけで、「偽物」と区別をすることが可能です。
最近では「リモワ」を見ることも少なくなってきました。
高級キャリーケースの部類であることから、経済が回ったとしてもそこまで見ることはないはずです。
しかし、中華系の旅客によく見る理由は「偽物」でした。
びっくりするほど似ていているのです。
しかし、よく見ると「ロゴ」がありません。
ここまで精巧にできる技術に驚きますが、「偽物」とわかりました。
それは台湾に駐在している友人が「偽物」リモワを持っていたことから知ることができました。
「ロゴ」まで売っているそうです。
しかし、よく見ると1番「剛性」が必要なホイールのデザインが異なるのです。
「剛性」「耐久力」を酷似するには、設計だけでなく素材や作りを近づけることが必要ですが、所詮「偽物」なので歪んでいるのです。
ホイールのデザインである「円」のデザインが歪んでいる、違和感を覚えるのです。
反対にいえば、「美しさ」を感じるホイール、それがリモワの良さである使いやすさ・デザインにつながっているのです。
サポートサービス
先ほど「コーナリングの貴公子」と申しましたが、耐久性も限界があります。
※並大抵では壊れません。ご安心ください。
一度、足回りのタイヤ・ホイールの調子が悪くなり、修理のためお店に足を運びました。
そのサービスでも素晴らしい体験ができます。
一流のコンシェルジュのような定員さんが、
丁寧に案内され、修理、そして調子が悪くなった原因まで説明していただけます。
リモワの価格は高いですが、購入後までのサフターサービスの体験まで含まれた価格と理解していただければリモワの虜になることでしょう。
SEE U NEXT TIME
以上が、
「rimowa( リモワ )の魅力。エアライン・クルーが推したいキャリーケース」でした。
言葉を並べましたが、写真とURLを見ていただければ大体のキャリーケースのイメージがつくと思います。
最後に、これから旅の一歩を踏み出す皆様の貴重なお時間を無駄にしないために、
ほんの少しお力になれれば幸いです。
最後に旅する人へのライト言葉を送って最後にいたします。
What important is not where you reached but how much fun things you accomploshed in yuor travel.
「旅の大切なことは、終着点ではなく旅の過程です」
次は、「那覇空港のおすすめご飯処」をご案内いたします。