【関西空港】第2ターミナルで1000円以内で食べられる朝食!?プロント VS ココス!航空会社を悩ますデミグラスソースとニンニクトマトのたまらなく良い香り

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coco's AIrport Diniing

みなさん、こんにちは。

 

空港駐在“おいしい食べ物"に人生を捧げるトム26(フロ-)です。

 

ここでは空港でいただける際立って”おいしい空港グルメ”情報を発信してまいります。

 

今回は関西空港 第2ターミナルの朝食合戦です。

 

というのは関西空港の第2ターミナルでは2つのお店しかありません。
※保安検査前。保安検査後は国内線1店舗、国際線2店舗

そう、朝食を食べるならカフェ・プロントもしくはココスエアポートダイニングしかないのです。

 

それも関西空港の第2ターミナル。

つまりLCC(ローコストキャリア)専用ターミナルなのです。

お金を消費しないことが望まれることから,

 

"1000円以内”の朝食対決として比べてみました!

 

また空港界隈で働く”トム26(フロ-)”の日常をお通して、

空港や飛行機を利用する方のお役に立てればと考えております。

 

日本主要の空港だけでなく、海外の空港の美味しい情報のカテゴリー枠も用意し海外旅行する方にもご案内する予定です。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

関西空港 第2ターミナル 1000円以内で食べられる朝食対決!

 

ココス Airport Diniing 

 

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coco's AIrport Diniing

2023年に誕生した「ココス Airport Dining

 

コロナ以前は、「銀座ライオン」さんが入っていました。

 

フライト業務の合間、インターバル時間に足を運びいましたが、

 

コロナ禍の航空業界にとって非常に厳しい期間に休業・撤退してしまい、

 

第2ターミナルの活気が失われるのではと心配していましたが、

 

「ココス」さんが入ってくれましたね。

 

それもここの「ココス」さんは通常お店舗とは違う「空港限定メニュー」だそうです。

 

ちょうど、チェックインカウンターおよび保安検査の目の前にあることから、

 

空港の安全上・運航関係上の理由によるものと存じます。

 

くつろぎすぎても航空会社、旅客にとってメリットが損なわれます。

 

ココスの代名詞でもある「朝食バイキング」がありません。

 

その代わりに朝食和膳がございました。

 

しかし、残念に思うことはありません。

 

空港中をいい香りで満たす、とっておきの空港限定グランドメニューが用意されてました。

 

本当に、心を暖かくするような、仕事中も思わず笑顔になってしまうようないい香りなんです。

空港限定メニュー 1 ビーフときのこのデミオムライス ¥1090

 

空港限定メニューのデミオムライスをいただきました1
空港限定メニューのデミオムライスをいただきました2
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このギラギラに輝くおいしいデミグラスソースの香りが、

 

空港中に漂っているんです。

 

これはこの関西空港 第2ターミナルしか、日本中探してもないのではないでしょうか。

 

色々な地域グルメを揃えている空港は山ほどありますが、

 

チェックインカウンター・保安検査の目の前で、ハンバーグやステーキ、オムライスを作っているんです。

 

もちろん、鉄板焼きで旅客がチェックイン機や保安検査で並んでいる目の前ではありませんが、

 

目と鼻の先に「ココス」があり、デミグラスソースを漂わせていることは

 

並んで、待っている人さえも幸せな気分にさせてしまうのではないでしょうか。

 

そう、空港限定メニューの1つがこの「デミオムライス」です。

 

牛肉がゴロゴロ。

 

濃厚なデミグラスソースが絡み合い、卵の甘さがバターとも混ざり合い、

 

まさにおいしさの極みです。

 

ぜひ関西空港に来たら、少し足を伸ばして「ココス Airoirt Dining 」まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

きっと心もお腹も足してくれるでしょう。

 

空港限定メニュー2 coco's 朝食定食 目玉焼き定食 ¥880 

 

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coco's AIrport Diniing

 

coco's 関西空港で最初にいただいたメニューは朝食でした。

 

ご飯は「大盛り無料」とどのcoco'smさんでも盛大なサービスをしてくれていますが、

 

私は反対の少なめでオーダーしました。

 

もちろん、料金は変わりません。

 

どこのcoco'sさんでもあるcoco'sさんの朝食定食ですが、

 

空港価格(¥660→¥880)になっていますので、

 

いつも食べられている方は高く感じるかもしれません。

 

しかし、空港でこんなボリューミーかつ和食をいただけることを考慮すると

 

妥当な価格だと思います。

 

空港で展開しているレストランの朝食メニューはもっと高いところもありますからね。

 

店内の雰囲気と混雑レベル
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混雑レベルは、"空席が目立つことがないレベル"です。

 

つまり、朝から賑わっています。

 

しかし回転率はいいのかなと感じました。

 

2−3分ですぐ席につけたからです。

 

また秘密兵器も活躍しているからのように思えました。

 

そう、「ネコ型配膳ロボット」です。

今は日本でも少し一般化しつつある「配膳型ロボット」がメニューを持ってきてくれます。

 

え?人が持ってこないの?と違和感を感じるかもしれませんが、

 

この「配膳型ロボット」はかなり優秀です。

 

そしてかわいい事が特徴です。

 

ロボットのどこがかわいいいのと思われますが、「ネコ」型ロボットなんです。

 

料理を指定のテーブルまで持ってくると「ニャー」

 

料理を自分に乗せられても「ニャー」

 

充電する時は、目を瞑って寝ています。

 

実に忠実なロボットでして、配膳に来ることが楽しくなります。

 

お隣の国韓国・仁川国際空港でも「ネオ型配膳ロボット」が活躍していました。

 

熱々のチゲを持ってきてくれました。

 

空港ならではの最新技術がレストランでもみられるということかも知れません。

 

関西空港ではcoco'sのみのロボットです。

 

店舗情報

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カフェ・プロント

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朝食メニュー あさごぱんセット¥528 (+¥50)
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関西第2ターミナルのプロントで朝食-2
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朝食メニューは空港限定メニューなどはなく、全国のプロントと共通です。

モーニングセットだけでなく、様々なパンが置かれているカウンターは非常に魅力です。

 

今回は関西空港第2ターミナルで最も売れていた通称「パズーパン」をいただきました。

正式名称は「あさごぱん」です。

 

この目玉焼きが乗ったトーストは海外でも見かけない日本オリジナルのトーストなのではないでしょうか。

塩胡椒とベーコンの塩加減と、バターとチーズの濃厚なコクが舌に絡みつきます。

 

店内の雰囲気と混雑レベル
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関西第2ターミナルのプロントで朝食-4
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カフェプロントのお店のスペースは、ココスの1/3くらいでしょうか。

店内も座席も8割程度埋まっている状況でした。

お店の目の前にもテーブルが置かれており、イタリアのトラットリア方式です。

ターミナル内ですが笑

カウンター席には,充電できるコンセントも設置されており、

一人で入ってもゆっくりくつろげる印象の雰囲気でした。

とってもよかった点はLCCらしいお店な印象を受けたことです。

パンの種類から、500円以下、ドリンクセットなら¥1000以下でお腹を満たすことができるメニューが揃っていました。

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関西第2ターミナルのプロントで朝食-6
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テイクアウトして、機内など旅のお供にはもってこいのメニューですよね。

ただし、アイスコーヒーは残念でした。

昨日からの作り置きか、朝から急激に酸化したのか、

 

新鮮ではないアイスコーヒーの味でした。


コンビニでも作りたてのアイスコーヒーが飲めるので、少しマイナスだと思います。

店舗情報

カフェプロントで朝食を

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以上が、「

関西空港】第2ターミナルで1000円以内で食べられる朝食!?プロント VS ココス!

」でした。

 


¥1000以下で美味しくいただけるお店は、

LCCターミナル特化のカフェ・プロントさんでした。

もちろん、ココスさんも美味です。

関西空港を訪れた際は、ぜひ足を伸ばしてみてください。

 

 

ご拝読ありがとうございました。